中華スマホ「安かろう、悪かろう」の時代はおわった
2018年04月05日 17時03分
その昔、中国製の携帯電話には粗悪品のイメージがありましたが、スマートフォン時代に入り、中国製品の信頼性、デザインなどの要素は、
日々進化を続けています。
数年前までは低価格帯のモデルが中心だった中華スマホも、ここへ来てハイエンドモデルにシフトし始めています。
HuaweiやOppoに代表されるように、高機能でスタイリッシュなモデルが、AppleやSamsungなど、大手メーカー端末の利用者をもひきつけています。
部品の大量調達を可能にする中国という市場の巨大さ、そして多くのスマートフォンパーツの生産拠点となっている中華人民共和国という「地の利」が、
大きなアドバンテージとなっていることは言うまでもありません。
スマートフォンに関しては「安かろう、悪かろう」の時代は終焉を迎えたと言っても過言ではありません。